イーグルス(Eagles) - Hotel Carifornia
2012-04-30 Mon 06:29
イーグルス(Eagles) - Hotel Carifornia     1976     ☆☆☆☆

ホテル・カリフォルニア

1. Hotel California
2. New Kid In Town
3. Life In The Fast Lane
4. Wasted Time
5. Wasted Time (Reprise)
6. Victim Of Love
7. Pretty Maids All In A Row
8. Try And Love Again
9. The Last Resort

Personel
Glenn Frey (Guitars, Keyboards, Vocals)
Don Henley (Drums, Vocals)
Randy Meisner (Bass, Vocals)
Don Felder (Guitars, Vocals)
Joe Walsh (Guitars, Keyboards, Vocal)

1971 年にデビューしたアメリカのロック・バンドでウェスト・コーストを代表するバンドであり、総売上枚数 1 億枚以上ものマンモス・セールスを記録したロック界を代表するバンドのひとつである。

彼らの代表作はなんといってもこの「ホテル・カリフォルニア」だといわれているが、このアルバムの投げかけた波紋は当時のアメリカにおいても相当大きかったようで、ロックの一つの時代の変わり目的な役割を担ったようだ。

だが、この遠く離れた日本でそんなことに気付いていた人が一体どれだけいたのだろう。

ほとんどの人は単にこのアルバムから伝わってくる異国情緒あふれる架空のホテルでの出来事とアメリカの空気を感じていただけに過ぎない。

アメリカの建国 200 年の年に発表されたこのアルバムは、比喩的とも取れる詞の内容でさまざまな憶測を呼び、彼らのデビュー・ヒットの Take It Easy の "明るく気楽にやれば人生は上手く行くさ" 的な気軽さはもうここにはなくなっている。

どこか人生に陰りがさしたような暗ささがあり、以前の明るく優しいメロディとカントリーフレーバーあふれる爽快感ももうここにはない。

億単位の金を手に入れ、その成功がもたらす享楽的な生活を享受しながらも、その生活の裏側にひそむ堕落や頽廃。

メンバー間の確執も生まれ表面的な成功の裏側にある、やり切れない心情が物質文明に毒されたアメリカの暗部とダブって暗示されているようだ。

Hotel California


The Last Resort





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