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早川義夫 - 言う者は知らず 知る者は言わず
2012-03-20 Tue 07:40
早川義夫 言う者は知らず 知る者は言わず     2002 ☆☆☆☆

ディスク:1
1. 風月堂
2. 犬のように
3. 僕の骨
4. 音楽
5. 身体と歌だけの関係
6. H
7. 恋に恋して
8. 花のような一瞬
9. パパ
10. グッバイ
11. 嵐のキッス
12. 父さんへの手紙
13. 躁と鬱の間で
ディスク:2
1. いい娘だね
2. マリアンヌ
3. われた鏡の中から
4. 天使の遺言
5. 君でなくちゃだめさ
6. ロール・オーバーゆらのすけ
7. 猫のミータン
8. お前はひな菊
9. 裏切りの季節
10. からっぽの世界
11. 批評家は何を生み出しているのでしょうか
12. 恋に恋して
13. いつか

早川義夫は、かつて、日本のGS時代の末期ころにデビューしたジャックスのリード・ボーカルである。
ジャックス解散後のソロになってからの 1970 年ころに流行った "サルビアの花" というヒット曲を知っている人はもう少ないかもしれないが、曲を聴けば思い出す人も多いと思う。

1972年に一度引退して1994年にカムバックするまで23年間早川書店という中古本屋をやっていたという変り種で古本屋経営の本なんかも出していたみたいだ。

このジャックスというバンドも当時のアイドル路線のGSとは一線を画したバンドで、そのシュールな歌詞の内容やアングラ的なサウンドは、GSというロックとも歌謡曲ともつかない特殊な存在から湧き出てきた新たな日本のロックの先駆的バンドのひとつであったことには間違いない。

元は高校時代の同級生で結成されたバンドで、そのメンバーには成毛滋とフライドエッグを結成し、あの "メリー・ジェーン" をヒットさせたつのだひろや、ギターの水橋春夫はのちに横浜銀蝿やウィンクなんかを世に出したディレクター、木田高介はニューミュージック界屈指のアレンジャーといわれたが昭和55年に31才の若さで交通事故で他界した。

筆者もジャックスから72年のソロ時代までのことしか知らず、カムバックしたあとのことは知らなかったのだが、たまたまYoutubeで発見して全身全霊で心の中のモノをしぼりだすような迫力のある歌い方は感動的であった。

日常の何でもないようなことを詞に託し、これほどロマンチシズムと説得力のある人は他にはいない。

このアルバムは2002年に発売された二枚組ライブ盤で、タイトル名は中国の老子のことばである "知る者は言わず、言う者は知らず" からとっているようで、ジャックス時代の曲からソロになってからずっと歌い続けてきた曲や新曲なんかも含まれている。

全26曲ピアノの弾き語りとなっており、全編強烈な早川節で貫かれておりこれを聴けば熱烈なファンが存在するのもうなずける。

 一聴の価値あり。

サルビアの花


いつか
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