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人生の並木路 - ディック・ミネ
2012-09-05 Wed 16:02
人生の並木道

この歌は昭和 12 年の日活映画「検事とその妹」の主題歌として作詞・佐藤惣之助、作曲・古賀政男、唄はディック・ミネによって歌われた。

このディック・ミネという男、初めは歌手ではなくミュージシャンだったのだが、たまたま昭和 9 年に設立されたばかりのテイチクのスタジオでミュージシャンたちが休憩しているところ、レコーディングの合間に唄を歌って遊んでいたミネの歌を聴いて皆が騒ぎ出し、全員が異口同音で「これは、絶対いける」といったのがきっかけで歌手デビューしたらしい。

本名は峰徳一と言い、通称「デカ峰」と呼ばれていたそうだが、ディックというのは、アメリカで男性の性器のことらしく、これがデカいのか、体がデカいのがなまってディックになったのかは定かではない。

この歌は、本来ジャズを基本とするディック・ミネのイメージとは、ほど遠い感じの曲でミネ自身もとても歌えないといって固持しつづけたようだが、作曲の古賀政男が何ヶ月も「これは、君の歌だ」といって説得し続けてようやくレコーディングにいたったという逸話が残っている。

泣くな妹よ 妹よ泣くな

泣けばおさない 二人して

故郷を捨てた 甲斐がない

遠いさびしい 日暮れの路で

泣いてしかった兄さんの

涙の声を 忘れたか・・・・

と歌われるこの歌は、後年、森進一が録音し、歌っている最中に幼いときから苦労をかけてきた妹のことを思い出して感極まって嗚咽してしまい、録音現場にいた古賀を初めスタッフ一同も涙を流したと云われる名唱となった。

人生の並木道 ディック・ミネ
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