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東京ブギウギ - 笠置シヅ子
2012-10-31 Wed 17:42
東京ブギウギ

東京

戦争がすんでしばらくの間、それまでの日本の歌謡界はそれほどの変化はなかったようなのだが、昭和の 22, 3 年になってくるといきなりアメリカナイズされた曲が出現してきて大ヒットした。

人間とは以外とドライなものでつい数年前までは憎みきれないほどの憎悪をあらわしていた敵国の音楽をこれほどすんなりと手のひらを返したようにむかえ入れてしまう変わり身の早さは、いったいどうしたことかと思うわけだが、戦後、日本が奇跡的な復興をするのはある意味この変わり身の早さもあったのかもしれない。

中には、このような流れに嫌悪感をしめす人もいたのであろうが、日本が半植民地状態におかれた以上それはいたし方ないことで終戦以降、外国の曲がどんどん入ってきて大衆が外国にあこがれ、マネをしたがるのも仕方のないことでもあった。

そのような国民感情に迎合するかのようにこの本格的なジャズの影響を受けたこの曲が生まれたのであった。

東京ブギウギ リズムうきうき

心ずきずき わくわく

この曲は戦後間もない昭和 22 年に作詞・鈴木勝、作曲・服部良一、唄・笠置シヅ子によって歌われた唄で OSK 出身の彼女が舶来のド派手なリズムにあわせてダイナミックに歌い、舞台せましと踊り、国民のド胆をぬいた。

実際には、すでに戦前に「ラッパと娘」「ホットチャイナ」という完全なスイング・ジャズの曲を発表していたのだが、それまでの淡谷のり子や東海林太郎のような教科書的なスタイルとは大きくかけはなれた激しく踊り歌うスタイルはそれまでの日本の歌謡界にはないもので当局により自粛をせまられたのであった。

この唄は当時の日本の老いも若きもインテリから夜の蝶まで圧倒的に支持され笠置はたちまちブギの女王と呼ばれる存在となり、つづいて彼女は師匠の服部の手によって「ほろよいブギ」「ホームラン・ブギ」「ジャングル・ブギ」「買い物ブギ」「とブギ歌謡を連発し、のちに笠木シズ子のものまねで売り出す美空ひばりのデビューのきっかけを作ったのだった。

東京ブギウギ 笠置シズ子



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