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五番街のマリーへ - 高橋真梨子
2012-09-16 Sun 16:11
五番街のマリーへ

ペドロ・梅村という聞きなれない名前の人物が率いるこのバンドは、ウェスタン風の出で立ちにバンダナをまいたりアフロ・ヘアーがいたりするなんだか正体不明なあやしい雰囲気を持ったバンドだったのだが、この歌はペドロ&カプリシャスの五番目のシングルで二代目のボーカリスト高橋まり (現:高橋真梨子) をフューチャーした昭和 48 年に発表された歌だ。

ほとんどの人はペドロ&カプリシャスといえばこの歌のほかには初代ボーカリストの前野曜子が歌った「別れの朝」か、この前作の「ジョニーへの伝言」くらいしか思い浮かばないと思うのだが、今でもまだ現役でつづいている老舗バンドだ。

五番街へ行ったならば マリーの家へ行き
どんな暮ししているのか 見て来てほしい
五番街は古い街で 昔からの人が
きっと住んでいると思う たずねて欲しい
マリーという娘と 遠い昔に暮らし
悲しい思いをさせた それだけが気がかり
五番街でうわさを聞いて もしも嫁に行って
今がとても幸せなら 寄らずにほしい

五番街へ行ったならば マリーの家へ行き
どんな暮ししているのか 見て来てほしい
五番街で住んだ頃は 長い髪をしてた
かわいマリー今はどうか 知らせてほしい
マリーという娘と 遠い昔に暮らし
悲しい思いをさせた それだけが気がかり
五番街は近いけれど とても遠いところ
悪いけれどそんな思い 察してほしい

というこの歌は、作詞:阿久悠/作曲・編曲:都倉俊一の黄金コンビによって書かれた歌だが、かつて恋人関係にあった女への未練とも後悔ともとれる歌詞の内容はどこかたそがれた男の姿が思いうかぶやるせない歌なのだが、それまでの歌謡曲によく見られるウェットな感覚はなく、無国籍でサラッとした感じがただよっている。

作詞をした阿久悠にしても彼らの最初のヒット曲であるいかにも歌謡曲っぽい感じのする少しウェットな「別れの朝」への対抗心が、この一味ちがうバタ臭いテイストの名曲を書かせるきっかけになったのではないだろうか。

五番街のマリーへ ペドロ&カプリシャス


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