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西暦2525
2012-10-02 Tue 05:35
西暦2525

インズィイートゥエンティファイブトゥエンティファイブ~とおごそかな歌いだしで始まり、やがてアップ・ビートになって西暦は 2525 から 4545、5555、6565 と時代は進む。

時代はきれいに 〇5〇5 とつづいてきたと思ったら急に 7510、8510 となってしまい、この年数に何か深い意味でもあるわけではないのだろうが・・・

再度、時代は 9595 になって今度は 10000 になったと思ったらまた元にもどって 2525 になってしまうという不思議なタイム・マシンのような曲だ。

あきらかに科学の発達によって環境は破壊され人類はミュータントのようになってしまい破滅に向かっていくことを暗示したような内容だ。

この曲が発売された当時、アメリカではヒッピーによるフラワー・ムーブメントがわき起こり、そしてイギリスではビートルズの「アビー・ロード」やキング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」が発売されたころで、ロック界においてもようやくビートルズの時代から新たなプログレッシブ・ロックの時代へと移行していく過度期でもあったようだ。

この曲はロックではなくポップスのジャンルに置かれていた曲なのだが、ラブ・ソングばかりのポップス界の中にあっては極めて異質な感じがした曲であった。

曲名も SF 的で歌詞にしてもある意味未来的なプログレッシブ・ロックとでもいえるような内容だったし、当時のポップス界の中でもひと際目立つ曲であったのはたしかでこの歌詞の先進性は当時の音楽のはるかに先を行っていたようだ。

この曲を歌ったのはネブラスカ州にあるネブラスカ・ウェスレヤン大学で出会ったデニー・ゼーガー (Denny Zager) とリック・エバンス (Rick Evans) によるデュオ・グループ、"ゼーガーとエバンス" でメンバーのリック・エバンスによって 1964 年に書かれたこの曲は 1968 年に地元の小さなレコード会社から自費制作で発売された。

その一年後、テキサスにあるオデッサ・ラジオで放送されたところまたたく間に評判を呼び、それを聞きつけた RCA が全米発売して翌年の 7 月 12 日からビルボード・トップ・ 100 の第一位を 6 週間にわたって独走しつづけた。

この当時、深夜放送にいかれていた筆者はこの曲が一晩のうちに何回かかるかを数えたことがあったが、夜 9 時頃から明け方の 3 時ころくらいまでに 11 回を数えた覚えがある。

深夜放送を聞き始めたばかりのころでこの曲はとても新鮮に思えたし、こんな未来的な曲はそれまでに聴いたことはなかった。

あれから 43 年が過ぎ西暦 2525 年はまだはるかに先のことだが、世界各地で巨大地震やら異常気象が次々と起き、中東問題や領土問題で各国間の緊張が高まる中、この歌詞の中にある西暦 7510年 に起きる神の裁きがそう遠くない未来に起きそうな気もしてくる。

「西暦 7510 年。 

 もし、神が現われたなら 首尾よくことを運ばれるはずだ。

 周りをご覧になり たぶんおっしゃるだろう。

 思い知れ最後の審判の日がやって来た」

西暦2525 ゼーガーとエバンス






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