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また君に恋してる - ビリー・バンバン
2012-10-04 Thu 05:29
また君に恋してる

ビリー・バンバンがデビューしたのは、1969 年の「白いブランコ」という曲である。 GS や歌謡曲なんかのはざまでトワ・エ・モワやはしだのりひことシューベルツとかベッツイ&クリスみたいなフォーク系のシンガーたちが売れ出した年であった。

当然のように彼らも兄弟二人のフォーク・デュオだと思われていたが、以外にも以外で彼らのルーツはあの作曲家の浜口庫之助の弟子だったわけで彼ら自身はフォークだと思ったことは一度もないそうだ。

もともとは弟の進が大学時代の仲間たちと四人組のバンドを結成したのが始まりだったといい、その当時はまだ兄の孝はメンバーではなくあのコメディアンのせんだみつおが在籍していたというからおかしなものだ。

名前も「ビリー・バンバン」という名前を考えると一体どういう由来なんだろう?と考えてしまうが、それは、彼らが音楽を始めたころ西部劇のビリー・ザ・キッドが流行っていて二丁拳銃でバンバン撃ってるのがかっこ良くて「ビリー・バンバン」になったそうだ (笑)。

さいさき良く「白いブランコ」のヒットでデビューした二人だったが、72 年に発売された石坂浩二作詞、坂田晃一作曲による「さよならをするために」がさらに大ヒットするがこの曲を歌ったことが逆に解散を早めたと本人たちはいっている。

もともと本人たちはシンガー・ソング・ライターとしての意識が強く他人が作った曲には抵抗があったようで弟の進はレコーディングをすっぽかしてしまったというエピソードがある。

この人は作品に対してはなかなかガンコなところがあるようでデビュー曲の「白いブランコ」のときもアレンジャーが勝手にトランペットを入れたとかで「こんなの絶対に歌わない」といってさからって逆に大目玉を喰らったという話もある。

けっこきょく彼らは 1976 年に一度解散してしまい、その後 8 年間はほとんど連絡を取ることもなかったという。喧嘩というものは兄弟や夫婦、もしくは恋人同士のように仲が親密なほど辛らつになるというが、血を分けた兄弟というものはやはり仲直りするのも早いようで 81 年に「一日だけのビリー・バンバン」として復活したあと 84 年には正式に再結成し、たまたま友人の誘いで三和種類の開催でおこなわれていたポスター展へ行ったところ、いいちこの CM の話が舞い込んできたという。

このいいちこの CM に一番最初に使用されたのは 1986 年~1992 年にオンエアーされた「夢を紡ぐ季節~時は今、君の中」でそれ以来

「さよならをするために」1993~1994
「遅すぎた季節」1994~1998
「砂漠の薔薇 Rose de sable」1998~2001
「今は、このまま」2001~2005
「君の詩」2005~2007
「また君に恋してる」2007~2010
「ずっとあなたが好きでした」2010~2011
「愛は祈りのようだね」2011~

という 26 年もの長きにわたっているが、「また君に恋してる」のあと坂本冬実の持ち歌である「ずっとあなたが好きでした」なんかも歌っているが、「また君に恋してる」にしても個人的には少しコブシが入る坂本冬実バージョンよりもフラットな歌い方のビリー・バンバンの方が好きである。

デビューしたころは単なるカレッジ・フォークのような感じでそれほど深みは感じなかったのだが、こうしていいちこの CM 曲を聴いているとなんともいえない熟成された大人の味わいと哀愁がただよっていてとても心地良いのだ。

また君に恋してる ビリー・バンバン
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