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ムーディ・ブルース(Moody Blues) - Days Of Future Passed
2012-11-30 Fri 06:06
ムーディ・ブルース(Moody Blues) - Days Of Future Passed     1967    ☆☆☆☆

Days of Future Passed

Side one
1. The Day Begins
"The Day Begins" (Peter Knight & The Moody Blues)
"Morning Glory" (Graeme Edge)
2. Dawn
(Intro) (Peter Knight)
"Dawn is a Feeling" (Mike Pinder)
3. The Morning
(Intro) (Peter Knight) [unlisted track]
"Another Morning" (Ray Thomas)
4. Lunch Break
(Intro) (Peter Knight)
"Peak Hour" (John Lodge)
Side two
5. The Afternoon:
"Forever Afternoon (Tuesday?)" (Justin Hayward)
"(Evening) Time to Get Away" (Lodge)
6. Evening
(Intro) (Peter Knight)
"The Sunset" (Pinder)
"Twilight Time" (Thomas)
7. The Night
"Nights in White Satin" (Hayward)
"Late Lament" (Graeme Edge)

Personel
Justin Hayward(Acoustic and electric guitars, piano, keyboards, vocals)
John Lodge(Bass guitar, electric guitar, vocals)
Mike Pinder(Keyboards, mellotron, piano, vocals, (including spoken))
Ray Thomas(Flutes, horns, percussion, keyboards, vocals)
Graeme Edge(Drums, percussion, vocals)
Peter Knight - Conductor, arrangements
The London Festival Orchestra

今や、ロックの古典ともいうべき究極的な名曲である「サテンの夜」が収録されたこのアルバムの名は彼らが1967年の暮れに発表した名作「デイズ・オブ・フューチャー・パスド」である。

彼らは1964年、イギリスのバーミンガムで結成されたバンドで当時のメンバーは上記のメンバーのほかにデニー・レーンとクリント・ワーウィックが在籍していたが、レーンとワーウィックは66年夏に脱退し代わりにジャスティン・ヘイワードとジョン・ロッジが加入。78年には元イエスのパトリック・モラーツも加入している。

デビュー当時はR&Bを主体にしたビート・グループとして活動していたいたが、64年のデビュー・アルバム「ゴー・ナウ」からの同名シングルもある程度のヒットはしたもののあとがつながらず前述の二人が脱退している。

そしてジャスティンとジョンがあらたに加わったことにより転機がおとずれ67年11月、ここに紹介するセカンド・アルバム「デイズ・オブ・フューチャー・パスド」が発表されたわけである。

ロックとクラッシクとの融合をめざしロンドン・フェスティバル・オーケストラと共演したこのアルバムは、ポピュラー・ミュージックがクラッシクと融合するという試みが初めて成功したスケールの大きい作品であった。

60年代の後半に入り多くのアーティストたちが同様の試みをおこなったがそれは予想以上の困難があったようでほとんどのケースが失敗に終わっていたようだが、ここまでロック・バンドとオーケストラががっぷり四つにくんで成功した作品はそれまでになかった。

曲目は "一日が始まる" "夜明け" "朝" "昼食" "昼下がり" "夕暮れ" "夜" という一日の出来事をクラシック・ミュージックを基本にナレーションを交えサウンド・トラック風にアレンジしている。

特筆すべきはそののちプログレッシブ・ロックにおいてハモンド・オルガン、モーグ・シンセサイザーとならんでプログレの三種の神器ならぬ三大キーボードのひとつであるメロトロンをこれほど繊細かつ流麗に使用したバンドはこれ以降にも存在しなかったことでこのアルバムこそプログレッシブ・ロックの夜明けだといっても過言ではない。

そしてこのアルバムが名作として歴史に名をとどめるゆえんはやはり冒頭に紹介した「サテンの夜」の存在が大きく、このいかにもイギリスっぽい湿った哀愁感のある「サテンの夜」がなければ単なる実験的なアルバムとして成功しただけにとどまっていたかのもしれない。

Nights in White Satin







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