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かあさんへ - 吉幾三
2013-03-19 Tue 04:53
かあさんへ

吉幾三のふるさと津軽。

吉はふるさとにいる母への思いをつづった歌を数多く書いている。

働きどおしだった母

辛抱強かった母

生きる辛さと優しさを教えてくれた母

九人兄弟の末っ子だった吉が十五歳で上京するとき、母は息子の旅立ちを涙で見送った。

着物を着た母が本当に行くのかと泣きわめいていた。

「母さん、もう動くから、汽車でるから」と言っても汽車から離れない母。

町に一軒しかない楽器屋さんで母が買ってくれた当時三千円のギターを持って東京に出てきた。

電話をかけることもままならなかった時代、遠い東京で暮らす息子を心配する母はよく手紙を書いてきた。

「手紙がおかしくてね。学校に行ってないんでね。カタカナとひらがなで書いてよこすんだよ、おふくろが、新聞の広告の裏にね、自分のしゃべる言葉で書いてくるんで『わたしたちは・・・』ではなく『わたすたつは・・・』になってるんだよ・・・

今はもう寝たり、起きたりでやっと歩けるくらいの年寄りになってるんだけど、時おり短い手紙をまだ書いてくるんですよ「この前のテレビはよかったとか、今度はいつ帰ってくるんだとか・・・」

貧しかった子どものころからずっと吉を包み込んでくれた母の愛。

手紙のかたちで「かあさんへ」を発表したのは吉幾三が48歳のときだった。

「手紙の文面にしてたたみかけるように、

どうですか?元気でいますか?しあわせでいますか?寒くはないですか?

その中で僕が思った母親像を入れて、母親に電話ではいえないけど手紙では伝わるかも分からん・・・

そういう詞も添えて、とにかく元気でいてもらいたいことと感謝の意味ですね。

あのぉ、自分のおふくろだけじゃなくて、女の人、母なる女の人、すべてのひとに感謝をこめてあの手紙(歌)を書いた・・・」


あなたの背中で・・・かあさん

あなたへ愛しさ・・・知った

寒くはないかい・・・かあさん

つらくはないかい・・・かあさん

この歳になって・・・かあさん

あなたの強さを知りました・・・


かあさんへ






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