スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨
アン・バートン(Ann Burton) - Ballads and Burton
2012-11-27 Tue 18:15
アン・バートン(Ann Burton) - Ballads and Burton    1969       ☆☆☆☆

バラードバートン

1. Lovely Way To Spend An Evening
2. Try A Little Tenderness
3. Bang Bang
4. Someone To Watch Over Me
5. Shadow Of Your Smile
6. It Never Entered My Mind
7. That Ole Devil Called Love
8. Here's That Rainy Day

Personel
ANN BUTON (VO) 
LOUIS VAN DYKE (P) 
JACQUES SCHALS (B) 
JOHN ENGELS (DS) 
Rudy Brink (TS)

アン・バートン (1933.3.4~1989.11.29) はオランダのアムステルダムで生まれ1955年頃から歌手としてデビューしていたようでこのアルバムは彼女の1969年の傑作。

この人はお色気でせまるわけでないし技巧に走るわけでもなく地味な歌をとてもじっくりと内省的に歌う人でむしろ歌うというよりも語りかけるような歌いかたはすばらしい説得力がある。

だからなにかの片手間に聴くというような聴き方ではなくじっくりと腰をすえて聴くタイプの人で声自体も美声というわけではなくそれほどジャズに向いているとも思えないが、そこになんともいえないいぶし銀のような味わいがある。

そしてどちらかというと派手なビッグ・バンドや流麗なストリングスよりも小編成のコンボが似合う人で聴いていくうちに徐々にこの人の世界に引き込まれていくという感じだ。

プロとしては当然のことだが、仕事にはたいへん厳しく来日したおりにはピアニストが言うことをきかないといって追い返してしまったという話も残っており妥協を許さない頑固な面があったようだ。

そんなこともあってか仕事ではずいぶん損くじを引いたところがあったようで本国での人気はイマイチだったようである。

このアルバムのバックでは、前回の「ブルー・バートン」と同じメンバーのルイス・ヴァン・ダイク・トリオと新たにテナー・サックスという編成で構成されており、気心の知れた仲間たちとのインティメートな雰囲気がよく伝わってきて彼女の温かみのある声で歌われるバラードをさらに盛り上げている。

夜、うす暗い部屋でブランデーをチビリ・チビリとやりながら聴くとホントにいいよ。

Shadow Of Your Smile


別窓 | ジャズ・ボーカル | コメント:0 | トラックバック:0 | ∧top | under∨
<<ライ・クーダー(Ry Cooder) - Bop Til You Drop | こよいち | ワインレッドの心 - 安全地帯>>
この記事のコメント:
コメントの投稿

管理者だけに閲覧

この記事のトラックバック:
| こよいち |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。